うーん ≫2009.01.30 [Fri]

仕事帰りにゲーセンに寄ったのだけれど、ちょっと気分が悪くなる出来事が……。

単に、他のプレーヤーのマナーが悪かっただけなんですけどね。
まぁ別にスコアが納得いかなくて、首をかしげるとかは良いですわ。
私も無意識にやってしまったりするし。

ただねー。それで機嫌を悪くするのは個人の勝手なのですが。
だからといって、ボタンや台にやつ当たりはしないで頂きたい。

その筐体はあんたの私物やないやんけ、と。
その行為で反応が悪くなったり、壊れたりしたらどーしてくれるんだ。
物に当たりたかったら、おうちに帰って誰の目にも付かないところで、自分のコントローラを投げ飛ばすなりしてください。

　
　　
こういう意見を書くと、『金を払ってるんだから、どんなやり方をしようが自由』という意見が返ってくるんでしょうけれど。
少なくとも、自分はそうは思わない。

自分としては、『お金を払って、楽しませてもらう権利を頂いている』と思うのです。
自分ひとりじゃ、どれだけ時間があってもゲームを造ることすら出来やしないんだし。

消費者だから金を払えば何をしても良い、というわけではないのです。
対価を求めたくなる気持ちはわからんでもないが、あらゆる娯楽の中から選択して購入したわけだから、楽しめなくてもある程度は自分の責任が含まれるのだから。

ましてやビーマニなんて新しいゲームというわけではないんだからね。
上手くいかないことも想定して楽しむべきかと。

　
この辺は、日常生活にも言えるよね。
飲食店で、上から目線かつ命令形で店員に注文している輩を見ると虫唾が走る。
もちろん、仕事をしていない店員がいたら腹を立てますけど……。
お客⇔店員の相互で敬意を払いあう関係だと、お互い気分がいいと思うんだけれどなぁ。

　
閑話休題。

昔、『オタクだからこそ女の子を守ります！』なんて運動もありましたね。
オタやゲーマーは、どうしても世間から冷たい目を向けられがち。
そんなだからこそ、他人よりも一層意識して、立ち振る舞いには気をつけようじゃありませんか。

せっかくゲーセン行くんだから、楽しまなくては損というものですよー。