C74レポート～中篇～ ≫2008.08.30 [Sat]

前篇についてはこちらを参照

もはや、だれも覚えていないかもしれませんが、レポートを続けますｗ

さてさて、コミケ会場について何を見たのか。
……といっても、大方の予想通り行列です。


行列ですけど……。

ナニ？　コレ？

視界中、人、人、人の海。

数百メートルの列が、一体何列あるのかわからない。
……まだ開場の4時間前だよね？
自分のこと棚に挙げて言うと『正気かあんた達いぃぃぃぃ！』ｗｗｗ


と、カルチャーショックを受けていると、コミケスタッフからアナウンスが。
曰く、「今日も大変暑くなりまーす。暑さ対策はしっかりと～」と。

うん。確かに。
広場だから、列の真ん中だと日を遮るものがないし。
連日、35度を超える猛暑日だし。
正直、死人が出てもおかしくないんじゃなかろーか。

うちのグループにとって幸運だったのは、列の端の方だったので屋根付きの通路が近くにあったこと。
9時前あたりからは交代で日陰に入って、体温を下げれたのは大きかったなー。
日が照ってくると、携帯ゲーム機は画面が反射して役に立たないねー。勉強になった。

　
そして遂に……。
AM 10:00 開場！

と、同時に鳴り響く拍手ｗ　ある種の儀式かー。
でも、もちろんすぐには入れない。
なんせ、広場中の人間が順番待ちしているわけだから……。

実際に会場内に入ったのは30分後くらい。
会場はむちゃくちゃでかいのに、それを埋め尽くすほどの人の量にはびっくり。
ほとんど押し流されるように進んでいきます。

狙うは、上海アリスの東方地霊殿！
コミケは初とはいえ、過去に2度ほど即売会に行ったことがある。
確かに会場内の熱気なんかはその比ではないけど、予想の範疇外ではない。
落ち着きを取り戻して、一直線に売り場へ――――。

　
行ったら思考停止状態に。

……なんで？

なんで売り子さん達はこちらにお尻を向けてんの？？？

と、そこに周りの声が。
「上海アリスの列は外でーす！」

　
どんだけー！！
そういう展開は予想外でした！

急いで外に向かうとひろ～い駐車場が。
あー、ようやく列を発見した。ここに並べば地霊殿が……。

『ここは最後尾ではありません』


　
orz...　どこまで行けばいいんだよ。
結局、駐車場をぐるっと一周回ったあたりでようやく最後尾に。
あー。余裕で数千人単位が既に並んでやがる。

まぁ、並ばずに後悔するくらいなら、ダメ元でもいいから並んでみよう。
手に入らなくたって、コミケの良い思い出さ！
……と、半ばやけくそ気味で並ぶこと40分。

結果は知っての通り、無事に手に入りました!

あー、コレが手に入っただけで満足～。
でも、折角きたんだからいろいろなところを回って……。

って、待ち合わせの時間までもう1時間もない！？

じゃ、じゃあとにかく近場の東方エリアを回って―――。
って、人が多すぎて動けNEEEEEE!!
　※冗談抜きで、東方エリアの人口密度は異常でした。コミケを標準としても、十分に異常でした……。

……東方は諦めよう。ショップ販売待ちでいいや（泣

結局、西館の東方エリア以外を少し回ってタイムアップ。
電話の通じない中、奇跡的に合流成功ｗｗ
連れはどうやら東館から戻ってきたらしい。

うーん……。できれば俺も行ってみたいなぁ。
コンシューマゲーム系は東館だし。

　
と、軽い気持ちで考えたのが失敗でした。
連絡通路が（人の量に対して）狭い！　動かない！　天井低くて酸素が足りない！ｗｗ
ちょっぴり生命の危険を感じましたｗ

なんとかたどり着けたので、音ゲーエリアを少し物色。
をー。ぷろとらの管理人もいるー。
記念に買ってしまおーｗ

といったところで体力の限界。帰還することに。
こうして、PM 2:00で私のコミケ2日目は終わったのです。


……とてもとても、夕方までなんていられないよ！
とりあえず2人して思ったことはー。

欲しいものをスムーズに買おうと思ったら、始発前後に行動しないとダメだね。
ということでしたｗ

この日はさっさと寝て、最終日に備えることにー。

　
　
ちなみに。
こちらでネタにされてますが、高校時代の友人達の飲み会会場から電話が入ったりｗ
なんでも、私がコミケに行ったことが意外だとかなんだとか。
こちらとしては、その反応自体が意外だったんですけどー!ｗ

高校時代はまだマシだったってことか？ｗ