さて ≫2006.11.23 [Thu]

ちょっとした独り言を聞いてくれ。

最近付き合いだした気難しい奴の話なんだ。
アイツと付き合い始めたのは大体3ヶ月前ってところかな。

ほんっとに気難しい奴でさ、ちょっとしたことで機嫌が悪くなるんだ。
こっちがいくら呼びかけても、うんともすんとも言わないんでやんの。
付き合い始めた頃は、何が不満で機嫌を損ねるのか全然見当もつかなくってさ。
そういうことの経験が豊富そうな先輩の助けを借りたりして、どうにかやりくりしてたわけ。
でも、まぁ。時間がたてばそれなりに気が知れてくるわけで。

今日あったことをすこし書いてみようと思う。

2週間ばかり前にイメチェンしたみたいで、身につけてるものが結構変わってたんだよね。
こっちとしては物珍しいからさ、ちょっと触らせてもらってたわけ。
そしたらいきなり、

『もう！　アンタがしつこくベタベタベタベタ触るから調子がわるくなったじゃない！　どうしてくれるのよ！』

ってな感じで、機嫌悪くなっちゃって。
どうしたら機嫌直してくれるのさ？　って聞いたら当然のように。

『もちろん弁償よ。べ・ん・しょ・う！
　まったく同じものを見つけてくれたら許してあげる』

はいはい、いつもの我侭ですか。なんて声に出さないけど。
まぁ、何度か話も聞いていたからソレがある場所も大体わかってるけどね。
しばらくして、目当ての物を発見。　これでいいよね？　と手渡したら……

『ちょっと……』

なんだよ。何か不満でも？

『不満よ、不満。なーに汚い手で触ってんの！
　そんなの使えるわけないでしょ！』

……はぁ。我侭もここまで筋金入りだとたいしたもんだ。
なんで俺は付き合っていられるかね？　と苦笑しながら、新しいものを素手で触らないように慎重に取り出して、丁重に渡す。
まだ不満はございますかね？ｗ

『う……。な、何よ。やれば出来るんじゃない。最初っからそうしなさいよね！
　まぁその気持ちと行為に免じてコレは使ってあげるわ。』

なんて、こうは言ってるけど嬉しいみたい。目に見えて機嫌がいいもんなぁ。
ま、コイツの機嫌が悪いと俺も困るしね。ご機嫌取りに、いろいろ必死にもなるわけさ―――。

　
みたいな寸劇を、仕事中に思いついた私は、最近そうとう病んできていると思うんですけどー。

実際にあったことはー。
・最近、開発品をいろいろいじってる。
・いじってたら、故障した。
・部品交換2度目にして故障から回復！　よっしゃ！

・何故か、こんな寸劇が頭に浮かぶ　（←ありえねぇ

……頭が現実逃避をしたがっているようです。
あー。明日乗り切ればとりあえず休みだね。
なんか、ぱーっとストレス解消できないものかねぇ。